2022年3月14日にリリースされた、Weverseマガジンでジンくんの「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の制作秘話が公開されました。
釣りをしながら、プロデューサーBUMZUと作った「SUPER TUNA(スーパーツナ)」。
【BTSソロ】JIN(ジン)『슈퍼 참치(スーパーツナ)』歌詞<かなルビ・和訳>
BTSでおなじみ、ソンドク先生プロデュース「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の振付け。
「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の振付け動画撮影は、スタッフの提案だったそうです。
BTS・JIN(ジン)の「SUPER TUNA(スーパーツナ)」制作秘話をまとめました。
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JINから「SUPER TUNA」の制作話を聞く
[Weverse Magazine] JINが「SUPER TUNA」で全世界に開いたパーティー
JINから「SUPER TUNA」の制作話を聞くもっと知りたいなら Weverseマガジンをチェック!
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2022.03.14
JINが「SUPER TUNA」で全世界に開いたパーティー
JINから「SUPER TUNA」の制作話を聞く引用元:Weverseマガジン
この記事は、Weverseマガジンを参考にまとめました。
【BTSソロ】JIN(ジン)『슈퍼 참치(スーパーツナ)』歌詞<かなルビ・和訳>
釣りをしながら、プロデューサーBUMZUと作った「SUPER TUNA(スーパーツナ)」
Abyss by Jin
BTSジンが「釣りソング」を作ったきっかけは?
過去に『In the SOOP BTS ver.』で「釣りソング」を作りたいと話したJIN。
「釣りから感じる楽しさ」を表した歌をいっそのこと、釣りをしながら作ろうと思ったそうです。
大好きな釣りをしながら、曲づくりするとは、ジンくんらしい発想ですね。
ジンくんのソロ曲「Abyss(アビス)」のプロデューサー、BUMZUさんとスーパーツナは作られました。
プロデューサーBUMZUと、釣りをしながら曲制作
JIN(ジン)
釣りソングを作りたい気持ちもありましたが、実はBUMZUさんと釣りに行きたい口実でもありました。
事務所に、BUMZUさんと釣りをしながらいいコンテンツが作れそうだという意見を出して行くことになりました。
BUMZU
海の上の船で魚を釣りながら曲作りをしたのは、生まれて初めてでした。
ジンくんの釣り仲間になった、プロデューサーBUMZU。
大まかな構想をあらかじめ練っておいた状態で釣り場を訪れ、実際に釣りの最中に浮かんだアイデアを交換しながら「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の具体的な輪郭を整えたそうです。
Me, Myself, and Jin ‘Sea of JIN island’ Concept Film
SUPER TUNA・音楽ジャンルは、「オルタナティブ・EDM・トロット」
プロデューサーBUMZUの話によると、
全般的に曲に大したテクニックが入っていないにもかかわらず、
遊び心を加えた「B級感性」を溶け込ませながらトロットジャンルの歌を作ることは、
また違う悩みや試行錯誤を経験させられることだったそうです。
BUMZU
様々な感じを混ぜたハイブリッドさが大事でした。
サウンド的にはソ・ユジン先輩の『ParaPara Queen』の感性を参考にして作りましたし、JINさんとアイデアを交換しながら『SUPER TUNA』ならではのディテールを作っていきました。
結果的に『SUPER TUNA』のジャンルは、『オルタナティブ・EDM・トロット』ではないかと思います。
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宇宙的大スターWWHソクジンの軌跡とプロ魂
식스 플래그 pic.twitter.com/lTpUxzXzLp
— 방탄소년단 (@BTS_twt) November 30, 2021
マグロが釣れない海で起こした、ジンの奇跡
BUMZU
『SUPER TUNA』というタイトルを心の中で決めておいた状態だったんですが、僕たちが着いた海ではマグロが釣れないということを後から知りました。
心配に満ちた状態で釣りをしていたら、大きなタラと一緒にいろんな魚が釣れて、『どんな魚だっていいじゃないか』という気持ちになりました。
僕が冗談で『JINさんは宇宙的大スターだからマグロが釣れるかもしれないよ』と言って、JINさんが笑いながら釣り竿を投げたら、本当にマグロが釣れたんです。
釣りのプロの方を含め現場にいた全員が驚きましたね。
その後、『マグロも釣れたんだから、サメにも会えるんじゃない?』と言ったら、なんと子ザメが来て周辺を回っていったんです。
鳥肌が立って、その瞬間JINさんから後光が差しているように見えました。ハハ。
[VLOG] 진 | 낚시 어디까지 가봤니?! #방탄어부 #낚시왕진바다
どんなときも、楽しむJIN
JIN(ジン)
この曲を聴きながらARMYが僕を見て思う存分に笑って、楽しんで、遊んでほしいと思ったんですが、結果的に『ARMYに喜んでもらえたからよかった』という気持ちです。
喜んで、楽しんでくださるのを見て僕も楽しかったです。
満足しました。
BUMZU
こんなレコーディングの光景は初めて経験しました。
コーラス・レコーディングの時、JINさんがスタッフのエネルギーを高めようとディレクションするのを見て、本当にたくさん笑いましたね。
情熱あふれる指揮で、最後には『皆さん、今回のテイクがいい出来になれば、即帰れますよ!』と言ったら、スタッフの方々の声がとても力強く、音程も正確になったんです。
ソクジンのプロフェッショナルな発声
JINは、従来とは違う発声を使って新しい感覚で曲にアプローチしました。
BUMZU
例えば、『ピチピチ』のパートを歌う時、BTSのスタイルなら『ピチ~』になったはずですが、『SUPER TUNA』では『ピィッチ!』と渋い感じを出すようにしました。
そこだけで50回は歌ったと思います。
BTS・JIN(ジン)が持つ、プロフェッショナルな姿勢。
「楽しんだだけ」というジンくん、スタッフへの丹念なフィードバック
식스플래그에서 사귄 친구가 아이스크림 선물해줌 pic.twitter.com/OgimMrp2on
— 방탄소년단 (@BTS_twt) November 30, 2021
JIN(ジン)
何とか振り付けを覚えた後、ただ撮影が終わったら遊園地に行くんだとウキウキした気持ちで撮っただけなので、こんなに喜んでいただいていいのかなと思います。
スタッフ
多忙なコンサート日程の合間を縫って振り付けを練習し、撮影が終わった後も振り付け動画のグラフィックの修正事項などを細かくチェックし、フィードバックする。
スタッフは、JINの丹念なところに触れました。
【BTSソロ】JIN(ジン)『슈퍼 참치(スーパーツナ)』歌詞<かなルビ・和訳>
ソンドク先生プロデュース「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の振付
[CHOREOGRAPHY] Jin of BTS ‘슈퍼 참치’ Special Performance Video
スタッフの提案だった!「SUPER TUNA」振り付け動画
「SUPER TUNA」の振り付け動画は、曲の楽しさにハマったスタッフの提案によって作られました。
HYBE 360 クリエイティブ・スタジオのパン・ウジョンSPは、
「最初はV LIVEの配信で軽く振り付けを踊りながら『SUPER TUNA』を公開する程度で計画しましたが、すっと流されるように踊って忘れられてしまうにはもったいないと思って、JINさんに振り付け動画の撮影について意見を伺ったら、快く受けてくださって動画撮影ができた」と話しました。
JIN(ジン)
スタッフの方々のほうがもっと面白がってくださいました。
V LIVEの配信で飾るリトルマーメイドのバルーンまで用意したり、とても楽しそうにあれこれ提案してくださるのを僕が断るわけにはいきませんでした。
実はそれが仕事において一番重要なことだと思います。
面白く、楽しい環境でなければならないこと。
BTSでもおなじみ、ソンドク先生の振付け
「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の振り付けを制作した、パフォーマンス・ディレクターのソン・ソンドク。
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JINは「誰でも真似できるほど簡単で面白い振り付け」を求めたが、彼はJINが考える「単純」の基準を理解するまで何度か振り付けを修正しなければならなかった。
僕からすると十分簡単な振り付けだったんですが、もっと簡単でなければならないと言われました。
JINのフィードバックどおりに省いて、また省いて、ここまで省いていいかと思えるほどバッサリ省いて、やっととても気に入ったというメッセージが届きました。
専門家の目から見ると簡単な動作でも一般の人々には難しく感じられる場合がありますが、とても簡単だった動作が『SUPER TUNA』をより多くの人たちに楽しんでもらえるようにアクセシビリティを高めてくれたと思います。
ソン・ソンドクは、JINのことを
「どんな状況に置かれ、どんな役割を任されようと、自分が何をすべきか明確に知っていて黙々と動く人」と語ります。
JINの淡白な生き方が表れており、その成果物は再びJINに人生に対するちょっとした学びを与えます。
仕事をしていると、どうしても成績といった重視すべきことがついてくるものなので、僕の好きだったことでも結局は仕事になってしまいますが、そういう仕事も僕が面白く楽しくやっていこうとすれば、違う感じになれるということを『SUPER TUNA』を通じて経験しました。
ピンクフォン・ポロロ・ココモンも、スーパーツナチャレンジ!
韓国で幼児童の「3大人気者」と呼ばれるピンクフォン・ポロロ・ココモンをはじめとする人気キャラクターが「SUPER TUNA」のダンスカバーチャレンジに参加しました。
Pinkfong(ピンクフォン)
Pinkfong - Jin of BTS 'Super Tuna' Dance Cover #supertunachallenge #pinkfong #BTS #Jin #shorts
뽀로로(ポロロ)
뽀로로의 슈퍼 참치(SUPER TUNA) #supertunachallenge #Shorts
설날맞이 뽀로로의 슈퍼 참치(SUPER TUNA) #supertunachallenge #Shorts
설날맞이 루피의 슈퍼 참치(SUPER TUNA) #supertunachallenge #Shorts
루피의 슈퍼 참치(SUPER TUNA) #supertunachallenge #Shorts
COCOMONG(ココモン)
코코몽 슈퍼참치 커버댄스 COCOMONG SUPER TUNA Dance Cover l Jin of BTS (진-방탄소년단) 코코몽 막차탄다몽🙉
「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の反響とジンくんのARMY愛
슈퍼 참치 by Jin
全世界での「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の反響
ジンくんの「SUPER TUNA(スーパーツナ)」は、公開と同時に熱い反響を呼びました。
- 全世界のYouTubeミュージックトレンディングで16週連続第1位
- 11週連続ビルボート・ホットトレンディングソングのチャートインを記録
- TikTokで「supertuna」というハッシュタグの累積再生回数が3億2,000万回(2月26日基準)
「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の振り付け動画にまつわるパロディやダンス・チャレンジが全世界のSNSやオンライン動画プラットフォームに拡散されました。
JINを諦めさせた、ARMYのPermission to Dance
JINは「SUPER TUNA」の発表翌日、Weverseでファンに向けてチャレンジを止めるよう呼びかけていました。
JIN(ジン)
首をかしげました。
僕はただ面白いものが好きなファンが『こんな歌もあるんだ』と適度に楽しんでくれる反応を想定していたんですが、思いのほか歌が大人気になるのを見て非常に戸惑い、驚きました。
正直、少し恥ずかしかったんです。
BTSとしては常に完成度の高い音楽だけを出してきたのに対して、本当にラフなコンテンツだったので、うちのARMYだけに知ってほしいという思いを持っていました。
僕が思うに、ARMYが「この奇怪なものを自分だけ聴くわけにはいかない」という気持ちで拡散させることに面白さを感じ、楽しんでくださるような気がしました。
それで諦めました(笑)。
ARMYの
『私たちにはダンスを踊る権利がある。Permission to Dance』という投稿を見て、
『そうか、そうする権利はあるよな…』と思って受け入れました。
석진 생일!🎂& 슈퍼참치🐟쇼케이스
ジンくんのARMY愛
BUMZUは、JINのファンへの想いを感じたそうです。
「音楽的に自らを表現したいという欲求が非常に強く、ファンへの思いがそもそも体に染みついている人だと感じました。
作業のひと段階が終わる度に、会話の締めくくりはいつもファンに関する話だったと記憶しています。」
JIN(ジン)
大層なことではありません。
ファンの方々に喜んでもらえそうだったら、まずやってみるだけです。
まとめ
2022年3月14日にリリースされた、Weverseマガジンでジンくんの「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の制作秘話をご紹介しました。
JINは「SUPER TUNA(スーパーツナ)」の発表翌日に、Weverse(ウィバース)でARMYに向けてスーパーツナチャレンジを止めてほしいと恥ずかしがっていました。
ジンくんがあきらめた理由や、ダンス動画まで制作された理由もわかります。
ぜひ、チェックしてみましょう。