群馬県高崎市にある、髙﨑神社へ御朱印をいただきに行ってきました。
そんな高崎神社の境内の様子を写真でお伝えするとともに、ご利益やパワースポット、アクセス方法や駐車場などの情報もご紹介していきましょう。
髙﨑神社の御朱印
御朱印
こちらが高崎神社の御朱印です。
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高崎神社とは
髙﨑神社の御祭神
- 伊邪那美命(いざなみのみこと)
- 速玉男命(はやたまのおのみこと)
- 事解男命(ことさかのおのみこと)
他17柱、天神地祇
髙﨑神社の主祭神 伊邪那美命(イザナミノミコト)とは
約1300年前に成立した古事記・日本書紀の記述によれば、当社に祀られる主祭神、女神である伊邪那美命(イザナミノミコト)は、男神である伊邪那岐命(イザナギノミコト)と夫婦の契りをかわし、日本で初めて男女の結婚の道を興された「結びの神」として崇められています。
髙﨑神社のご利益
「結びの神」とは、二人を結びつけ、仲睦まじくさせる神であります。
二人だけではなく、交わる親・兄弟・親類・友達・同僚・隣人等、全ての人達とも、仲良く結び合っていけるようにと、お導き下さる神といえます。
髙﨑神社の由緒沿革
1243年(寛元元年)、当時の和田城主・和田小太郎正信が、相模国三浦郡の熊野権現(熊野の神)を城内に勧請(分霊を他の神社に移すこと)し、「熊野神社」としたのがはじまりとされています。
その後慶長3年(1598年)井伊直正が和田城の跡に高崎城を築城する際、この熊野神社を現在の地に遷座し、高崎総鎮守としました。
1907年(明治40年)以降、境内末社12社と高崎市内の36社を合併し「髙﨑神社」と改称されました。
高崎神社のみどころ、パワースポット
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100年以上の歴史のある、結婚式の場
群馬県にある高崎神社では、結婚式を執り行うことができます。
高崎神社の結婚式は、100年近い歴史を持つ神前式となります。
神前式とは、日本で古来から執り行われている伝統的な挙式で、高崎神社では多くの人たちが式を挙げています。
高崎神社の挙式は歴史が古く、伝統が今もなお受け継がれ続いている格式のある挙式。
1902年ごろから始められた高崎神社の挙式は、由緒正しい神前式であり神職と巫女さんに先導されらながら始まる本格的な神前式です。
厳かな雰囲気で執り行われる高崎神社の神前式は、イザナミノミコトを祀る神社の結びに導かれ格調高い場所で執り行われます。
高崎駅~東京駅は、新幹線で所要時間50分。
日本古来から伝わる挙式と歴史深い場所での挙式を希望する方には、高崎神社での挙式がおすすめ。
神前式とは
神前式は、1900年に日比谷大神宮(現在の名称は東京大神宮)で執り行われた大正天皇のご成婚の儀式が起源とされています。
神前式は、両家の親族同士が結びつくという考え方により「三々九度の盃」を交わし「玉串拝礼」などの儀式をし神様に結婚を報告します。
神前式は、結婚は当人だけの問題だけでなく家と家を結びつけるものと考えている人や、2人で執り行われる儀式を通して夫婦の絆をより深めたいと考えている人・日本古来から伝わる伝統的な挙式スタイルを大切にしたい方におすすめの挙式方法です。
高崎神社の境内
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高崎神社へのアクセス
地図
駐車場
境内には、数は多くないですが駐車場はあります。
バス
最寄りのバス停:本町一丁目
所要時間は、高崎駅からバスに乗車し、10分程度です。
高崎駅西口5番 乗り場より、関越交通 高崎線 群馬温泉行に乗車、本町一丁目下車、徒歩2分。
または
高崎駅西口5番 乗り場より、関越交通 高崎線 渋川駅前行に乗車、本町一丁目下車、徒歩2分。
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まとめ
縁結びで有名な群馬のパワースポット、高崎神社についてご紹介しました。
高崎神社は、高崎市の総鎮守とされている神社です。
初詣などの時期には多くの参拝客が訪れるパワースポット。
縁結びや恋愛運のパワースポットとして知られている高崎神社は、格式高い結婚式も執り行われており、恋愛に関するパワースポットとして恋愛のパワーを授かりたい参拝客が大勢訪れています。
結婚式を開こうかと迷ってしまう近頃では、限られた人数で執り行う神前式はおすすめでしょう。
ぜひ、群馬県高崎市にある高崎神社へ参拝し、パワーを授かってみてはいかがでしょうか。
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